時々、人とのやりとりがしっくりいかず落ち込むことがある
特に大したやり取りをしたわけではない
誰かをキゥつけるような行為をしたわけでもない
ただ、なんとなく会話がスムーズに運ばなかっただけかもしれない
私は何か相手の機嫌を損ねるようなことを言ったのかもしれない
突然、恋人の機嫌が悪くなることがあったり、友人とのメッセージのやり取りの中で相手のメッセージが攻撃的、もしくは距離を置くようなメッセージに変わったり
明らかに自分が相手の気持ちを傷つけるような言動をしていたならば、それはもちろん謝辞することが必要であろう
けれど、それが全く思い当たらないのならば?
私がとんでもなく鈍感で、とんでもなくデリカシーのない人間である可能性もなきにしもあらずだが・・・それならば、もうとっくにその人間関係は破綻しているだろうから、それは横に置いておこう
なので、別の理由を考えてみる
相手を気遣っていたとしても、それが相手にピッタリとハマるかどうかはわからない
頑張って探したプレゼントが、頑張って探したからといって相手が本当に気にいるかどうかは別の問題だ
ただ、プレゼントの場合は相手は少なからず目にみえる物を受け取る行為のため、それを跳ね除ける人はいないだろう
跳ね除ける人であったならば、こちらがその人との人間関係を見直すべきだ
ただ、日々のやり取りでそこまでひとつひとつの言動を重く捉えていたら、日々のやりとりが続いていかなくなる
ひとつの言葉を発するのに、いつもいくつも考えてもいたら会話にならない
たまたま、相手にうまくその言葉が響かず跳ね返ってくることもあるだろう
逆に、自分にもそれが当てはまらず、跳ね返したくなることもあるだろう
だから、結局何が言いたいのかというと、そんな時もあるということだ
人の気持ちを私はすべて理解して相手にフィットする言動をすることなどできない
相手が良いムードでないからと言っても、私はそのムードを打ち消すことなどできない
逆にそれが逆の立場であったとしても、同じことだ
私が落ち込んでいるからと言っても、相手が常にその時の私にフィットする言葉を投げかけてくれるわけがない
私が嫌な気持ちでいるからと言って、人がその嫌な気持ちを打ち消すような言動をしてくれるわけがない
もし、それをしてくれるような言動をしてくれる人がその時にそばにいたり、偶然そういう人とタイミングよく出会ったならば、それはとんでもなく幸運な出来事だから、その時とその人にとんでもなく感謝しよう
だから逆にそんなことに出くわしたとしても、それは私のせいではない
ほうっておこう
少し距離を置いてみると何か違うものが見えてくるかもしれない
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