【ひとり時間で癒される】落ち込んだ自分をなぐさめる 回復の道のり

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落ち込んだら休むに限る。

友人たちと騒いで忘れる。

という方法もあるとは思うが、結局その時が過ぎて、家路に着く頃には落ち込んだ自分と対峙しなくてはならなくなる。

だから、冬ならあったかくして、

夏ならうんと涼しくして、

好きなものだけ食べて、

よく眠る。

疲れている時に何かを考えても良い考えはうかばない。

むしろ、悪い考えしかうかばない。

だから、考えるのをやめるために眠る。

眠れなければ、走る。

どちらも、考えることを止めてくれるから。

間違っても、大酒を飲んだりしてハメを外してみるというようなことは試みないように。

私も過去に試したことがあるが、ただ体重を10kg太らせ、肌があれ、洋服が合わなくあり、いいことはひとつもない。

だから、まずは体を休め、それから心を休ませる。

もう自分には何もない。

目の前には暗く、出口もないような道しかない。

もう何も考えられないし、考えたくもない。

楽しいことなどこの先起こることもないし、起こりようがないと思っているかもしれない。

けれど、好きでもないお酒を毎晩飲み、それからは抗うつ剤を飲んでなんとか現実社会で生きていた私でさえ、ふとした「きっかけ」と、時間に癒され、再び希望をみつけてみようという気持ちが出てきた。

人生はすてたものではない。

私は好きな本で「きっかけ」を与えられた。

どっぷり落ち込みに浸りたい時は

村上春樹「ノルウェーの森」

ちょっと回復してきたら「マーフィーの法則」と「セドナメソッド」

そして、もっと希望をみつけて、もっと人生をよくしたいと思ったら「引き寄せの法則」

あなたの好きなもので、「きっかけ」をみつけてください。

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