ついつい頑張りすぎていませんか?
いつも、あれもしなくちゃ、これも….
と、気付かなうちに疲労困憊しているってことはありませんか?
私もいつも、もっともっと・・・・と色んなことに頑張っていました。
けれど40歳をすぎて、気付いたことがあるのです。
それは、頑張りすぎることができない
と、いうことです。
仕事、プライベート、趣味、なんでも・・・・もっともっと、頑張らなくちゃ。
もっともっと自分はしなきゃ。
だって、もっともっと頑張らなくちゃ何かが足りない。
もっともっと頑張らなくちゃなんだか手を抜いているみたい。
もっともっと頑張らなくちゃ本当に欲しいものなんて手に入らない。
そんなふうに思ってはいませんか?
だから、もっともっと
それが40歳を過ぎて以前のように頑張ろうと思ってもなんだかそれができない自分に気付いたのです。
頭と気持ちは「よし!」と思っているのに、もう気力も体力もバッテリー切れのようにスイッチが入らず、「あれ?」スイッチ入れたはずなのに・・・となっている自分に気がつきました。
もういっぱい頑張りました。
自分の心の奥からそう聞こえた気がしました。
それで思ったのです。頑張り方を変えようと。
本当に欲しいものは何ですか?
でも、その前に自問して欲しいのです。
本当に欲しいものは何なのか?
本当にこれまでの頑張りは十分ではなかったのか?
これまでのやり方が本当に最善だったのか?
まわりの評価や価値観、立場などを気にせずに、
純粋に自分が思うこと・欲しいもの・したいこと
それは何ですか?
自分らしく
40代をすぎて思うのは、自分らしい頑張り方があるということ。
20代のようなにむしゃらではなく、30代の時のように、ちょっと余裕のあるふりをしながら水面下で頑張ったりもせず、自分のできる範囲で自分らしく頑張っていく生き方があるのではないかと思うのです。
歳をとるのはもちろん楽しいことばかりではありません。
私も痛いほどそれはわかっているつもりです。
けれど、せっかく歳をとったのですから、それを生かして楽しめるようにしてしまおうと思うのです。
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