【幸せについて改めて考えてみる②】もしかしたら、あなたもすでに幸せを掴んでいるかもしれない。思い込みを手放す

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あなたの幸せは何ですか?

自分は幸せだと意識したことはあるでしょうか?

もしかしたら、自分は幸せではない、幸せとはごく一部の人へ与えられた特権だと思ってはいませんか?

そもそも、自分にとっての幸せとはなんでしょうか?

例えば…

成功すること

出世すること

結婚すること

マイホームを手に入れること

資産を増やすこと

・・・・・

20代から30代の幸せの定義

私はずっと

目標=幸せ

と思い込んでいました。

そして、最近になってやっと気が付いたのですが、

・目標と幸せは別物

・目標に達していなくっても幸せはいつでも手に入る

私は今世界一周に行くという目標を持っています。

ただ、実際にはまだお金も溜まっていないし、行ける目処も立っていません。

それでも、こんな順路で行って、ここではこんなものを見て、こんなものを食べようとひたすらリサーチをして、計画は立て続けています。

世界一周旅行中ではないけれど、計画を立ててリサーチしているのが楽しくて仕方がないのです。

皆さんにも、そういった経験はありませんか?

例えば、欲しいものがあって、ネットでそれについてリサーチをして、注文を済まして、届くのを待つまでの時間、ワクワクしていませんか?

40代から50代を目前にして思う幸せ

先程の例でとった世界一周するという目標もあるのですが、人生の色んな節目で目標を設定することって、ありませんか?

子供の時は良い成績、良い学校へ進学する。

大人になって社会人になってからは仕事での達成目標や昇進…と言った具合に。

けれど、これまでを振り返ると、その目標に縛られすぎて、目標に到達する=自分の幸福、到達していなければ幸福ではない、というような思い込みができてしまっているように思えます。

私だけでしょうか?

けれど世界一周旅行に行く目処すらたっていなくっても、日々の生活の中でコーヒー1杯を飲めることに幸せを感じたりもします。

実際にはその瞬間ごとに、自分の周りに幸せは転がっているのです。

ただそれに気づかず、目標という基準に気を取られているだけで…

目標に達しなければ幸せでないと誰が決めたのでしょう?それは多分私自身です。

また、世の中には成功本という、指南書が溢れています。まるで、成功を手にしなければ幸せにはなれないかというように….

それらはあくまでも目的に応じたガイドブックや参考書であって、それを実行し、手に入れなければ人生成功ではないということではないのです。

私だけではなく、成功を成し遂げることが人生で唯一幸せになつ方法と思い込んでしまっている人は少なくないはずです。

色んな本や周りの人の話を聞いているうちにそれと比較し、自分の人生を過小評価してしまっている、ということはないでしょうか?

私は50代を目前にして、ようやくそういった自分自身の思い込みに気がつきました。

そして、気が付けば結構幸せな日々を過ごしているということにも。

What makes you happy?

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