【本のレビュー】人生を変える本 どれから読む?引き寄せの法則②

本のレビュー

結論:どれからでもOK

いくつかサブタイトルがついて、何冊も発行されている「引き寄せの法則」ですが、実際に書かれていることに大きな違いはありません。実のところ….

だから、まずは自身の興味があるサブタイトルを選んで読んでみるのも良いかもしれませんが、サブタイトルのついていない「引き寄せの法則」は、一番基礎となる著者がこの本を書かれた経緯などが最初に綴られていますので、この引き寄せの法則は一体どこからやってきて、どういう人がこれを書いているのかもわかるので、そういったことが気になる方は最初にこちらを読まれるのが良いかもしれません。

4冊を通じての共通点

例えば、お金が欲しいとサブタイトルにお金とある「お金と引き寄せの法則」を選んでも、結婚したいと思いサブタイトルにパートナーとある「理想のパートナーと引き寄せの法則」を選んでも同様の内容が基本的には書かれています。

元々のこの「引き寄せの法則」の基本である自分の気持ちが明るくなることを選ぶということは変わらないのいで、様々な例を用いて気持ちと考えを転換(変化)させていくのかとういうことが書かれています。

不思議なもので、続けてこのシリーズの本を読んでいても、毎回新しい発見があります。

この記事を書くにあたり、いくつか取り出しながら見比べてみたのですが、全く同じ内容が同じ文章で書かれている節もありました(もちろんすべて同じなわけではないのでご安心ください。)

それでも、記憶に残して実践していくことは難しいため、私にはパターンを変えながら繰り返し読んでいくのがあっているようです。

人間関係で悩んでいる・苦手と感じているなら・・・

ただ、もし今職場やプライベートでの人間関係で悩んでいることがあったり、常に苦手と感じているなら・・・

「理想のパートナーと引き寄せの法則」

を読んでみてください。

よくある理想の相手と結婚する!恋人を見つける!という類のものではありません(残念ながら・・・^^;)

私はものごごろついた頃から人間関係が苦手でした。

小学校の時は友達作りができず、それ以降も本当は一人でいる方が好きなのだけれど、それでは周りから浮いてしまうので何とかとけこもうと苦戦してきました。

大人になってからは、仕事と割り切って何とかこなしてはきていますが、それでも悩みはつきません。

この「理想のパートナーと引き寄せの法則」は、確かに俗にある恋愛手腕の本とは違うので、タイトルだけで手にとり、読んだ場合はむしろがっかりするかもしれませんが、私のように「人との関係」において自分の気持ちを少しでも軽くしたいと思っている方なら助けになるはずです。

騙されたと思って、とりあえず読んでみてほしいシリーズです。

もし、私のように誰にも言えず、人知れず何年も悩んでいることがあるならば尚更、一度手に取ってみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました